2025.10.01
お知らせ次の展開へ
先月、社内で行った柿の実験をお伝えしましたが、今月から実際のフィールドで実証実験することになりました。浜松市にあります足立柿園さまがご協力くださることになり先日、設置してきました。
広さはエアーリバイブ1台でカバーできる大きさで、冷蔵庫内の温度は0℃くらいになるということでした。10月の下旬から収穫したものが置かれるようになり、出荷までの期間エアーリバイブでどう鮮度保持ができるか観察することになります。みかんのように長期間保存するわけではありませんが、柿は足が早いので柔らかくなってしまうものも出てきてしまうということなので少しでも役に立つことを期待しています。
足立柿園さまでは早秋柿が売られていました。設置した9月下旬に畑を見ますとまだ実が緑色でしたが、これから赤くなり収穫したものが置かれ直売所も賑わうのではないでしょうか。オンラインでも購入できるそうなのでぜひ覗いてみてください。
https://adachi-kakien.com