2025.08.27
お知らせ専門的に調べました
私たちがいる事務室にはエアーリバイブが置いてあり、24時間365日エージング検査の意味も含め稼働しています。エアーリバイブはウイルスも分解するのですが、目に見えるわけではないので本当に分解しているかどうかはわかりません。ちなみに私は設置されてからインフルエンザはもちろん風邪もひいたことはありません。
科学的な研究機関で調べてもらえればわかるのだろうか…と思案していたところ、静岡県SDGsビジネスアワードで県知事賞を取った縁で県内の専門機関で試験をしてもらえることになりました。以前、大学ではエアーリバイブによってどのように腐敗が減るのかメカニズムを調べていただきましたが、どのくらいのスピードで減っていくのかまでは調べませんでした。ぜひこの機会にエアーリバイブの能力を知りたいと調べてもらうことにしました。
検査方法は、検査台を清掃した後の上4ヶ所と下4ヶ所で空気中のカビ胞子を採取し培養するという方法です。上記、グラフは上下4ヶ所ずつ採取した平均値をグラフ化したものです。一時間後の数値を見てみますと上下ともほぼゼロの数値を示しています。その後、数値は一週間経っても増えることはありませんでした。
この結果には専門機関の方も驚いてらっしゃいましたし、私たちも一時間で分解できていたことがわかり実験を行ってよかったと思いました。県の専門機関で調べていただく機会はなかなかありませんので、この結果は貴重な資料になりました。