展示会に出展するといろんな方とたくさんお話をしますのでとても勉強になりますしアイデアも浮かんできます。とある展示会でブロッコリーを作ってらっしゃる方がいまして、おもしろそうだと帰ってから社内実験を行うことにしました。

ケースの中にはブロッコリーとエチレンを多く排出するリンゴを入れました。リンゴを入れたことで、あえてエチレンの影響を受けるようにしました。左のケースは装置あり、右のケースは装置なしで7日間様子をみました。

上の画像の装置なしの方は、全体的にカビが広がってしまい白っぽくなっているのがわかります。装置ありの方は、多少の色落ちはありましたがカビの発生はありませんでした。エチレンガスの濃度を測定しても装置ありの方は、測定できない測定限界以下を示しています。

調べてみますとブロッコリーはエチレンを多く排出し、またエチレンの影響を受けやすい野菜だとわかりました。この差を見れば、エアーリバイブなら一日でも鮮度を保つことができるとおわかりになるのではないでしょうか。